OpenAIがChatGPTに思考時間を調整できる機能を追加


ChatGPTの画面。上部に[ChatGPT 5 Thinking]と表示され、中央に[What are you working on?]と書かれている。入力欄には[Ask anything]とあり、その下に[Thinking]のタグが付いている。タグをクリックした状態でプルダウンメニューが開いており、[Thinking time]として[Light][Standard(選択済み)][Extended][Heavy]の4つの選択肢が表示されている
画像:OpenAI

OpenAIは、ChatGPT Plus、ChatGPT Pro、ChatGPT Businessプランの加入者を対象として、GPT-5 Thinkingの思考時間を調整できる機能を追加したと発表しました。

Web版のChatGPTのモデルセレクターでTinkingモードのGPT-5を選択すると、メッセージ作成画面で思考時間を切り替えられます。

ChatGPT Plus、ChatGPT Pro、ChatGPT Businessプランでは、速度と知性のバランスの取れた新しいデフォルトの「Standard」と、ChatGPT Plusよ従来のデフォルトに相当する「Extended」を利用できます。

ChatGPT Proでは、これらに加えて最速の「Light」と、より深く思考する「Heavy」も利用できます。

選択した思考時間は、Web上で次回以降のチャットにも適用され、変更するまで保持されます。

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