iOS版Firefoxにページ要約機能が追加

iOS版のFirefoxに「Shake to Summarize(シェイクして要約)」機能が追加されました。

端末を振るか、アドレスバーの稲妻アイコンをタップするか、メニューから[ページを要約]をタップすると数秒で要約が表示されます。

3台のスマートフォン画面が横に並んで表示されている画像。 左の画面には Firefox の記事「Firefox just got better for Chinese, Japanese and Korean speakers on Android」が表示され、下部に「Tap to summarize this page」と書かれた紫色のポップアップが出ている。 中央の画面には同じ記事が縮小され、上部に「Summarizing...」と赤い背景の画面が表示されている。 右の画面には記事の要約が表示され、「Firefox now supports Chinese, Japanese, and Korean (CJK) translation on both desktop and Android...」というテキストが読みやすい形で示されている。

Shake to Summarizeは、リーダービューを利用できる5,000語未満のWebページでのみ動作します。

iOS 26以上を搭載したiPhone 15 Pro以降の場合、Apple Intelligenceを使用要約します。

より古いiOSバージョンのデバイスでは、ページのテキストがMozillaのクラウドベースのAIに送信されます。

Shake to Summarizeは現在、米国の英語版Firefox iOSユーザー向けにロールアウトを開始しており、その後順次拡大するとのことです。

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